高度なワークフロー
CI/CD 連携、カスタムコマンド、セッション管理など、ターミナル版ならではの高度な使い方を解説します。
CI/CD 連携
Claude Code をCI/CDパイプラインに組み込むことで、コードレビューやテスト生成を自動化できます。
GitHub Actions
yaml
name: Claude Code Review
on:
pull_request:
types: [opened, synchronize]
jobs:
review:
runs-on: ubuntu-latest
steps:
- uses: actions/checkout@v4
- name: Install Claude Code
run: npm install -g @anthropic-ai/claude-code
- name: Run Code Review
env:
ANTHROPIC_API_KEY: ${{ secrets.ANTHROPIC_API_KEY }}
run: |
git diff origin/main...HEAD | claude -p \
"この差分をコードレビューしてください。問題があれば指摘してください。"GitLab CI
yaml
code-review:
stage: review
script:
- npm install -g @anthropic-ai/claude-code
- git diff origin/main...HEAD | claude -p
"この差分をコードレビューしてください"
only:
- merge_requestsCI/CD で自動化できるタスク
| タスク | 説明 |
|---|---|
| コードレビュー | PR の差分を自動レビュー |
| テスト生成 | 新コードに対するテスト自動生成 |
| ドキュメント更新 | コード変更に伴う自動更新 |
| CHANGELOG 生成 | コミット履歴からの自動生成 |
| セキュリティ検査 | 脆弱性の自動チェック |
CI/CD での注意事項
- API キーは必ずシークレットとして管理する
- 非対話モード(
-p)を使用する - コスト管理のため実行頻度に注意する
- 機密情報を含むファイルを Claude に渡さない
カスタムコマンド(/commands)
.claude/commands/ にマークダウンファイルを配置すると、スラッシュコマンドとして呼び出せます。チームで共通の操作を定義するのに便利です。
my-project/.claude/commands/review.md → /project:review
~/.claude/commands/daily.md → /user:daily例: レビューコマンド
.claude/commands/review.md:
markdown
PR の差分を以下の観点でレビューしてください:
1. バグの可能性
2. セキュリティの問題
3. パフォーマンスの問題
4. コーディング規約への準拠使い方:
> /project:reviewセッション管理
長期的なタスクでは、セッションの再開が便利です。
bash
# 直前のセッションを再開
claude --continue
# 特定のセッションを再開
claude --resume <session-id>
# セッション一覧を表示
claude --list複数日にまたがるリファクタリングなど、コンテキストを維持したまま作業を継続できます。
チーム開発のベストプラクティス
| ポイント | 説明 |
|---|---|
| CLAUDE.md を共有 | プロジェクトルールをチームで統一 |
| カスタムコマンドを標準化 | レビュー、テスト等の操作を共通化 |
| CI/CD でレビュー自動化 | PR ごとに自動コードレビューを実行 |
| Plan Mode で調査 | コードベースの理解にはまず Plan Mode |
| Worktrees で並列作業 | 複数タスクを同時に進行 |
スクリプトでの活用
bash
#!/bin/bash
# daily-review.sh
CHANGES=$(git log --since="1 day ago" --oneline)
if [ -n "$CHANGES" ]; then
git diff HEAD~5...HEAD | claude -p \
"昨日からの変更をレビューして、要点をまとめてください"
fiもっと詳しく知りたい方へ