初回起動とログイン
Claude Code のインストールが完了したら、実際に起動してアカウントにログインしましょう。このページでは、初回起動からログイン、基本的な操作方法まで説明します。
前提
このページに進む前に、Windows 環境構築 または Mac 環境構築 のいずれかが完了していることを確認してください。
Step 1: プロジェクトフォルダに移動する
Claude Code は「プロジェクト(作業フォルダ)」の中で使うツールです。まず、作業したいフォルダに移動しましょう。
練習用フォルダを作って移動する
はじめての方は、練習用のフォルダを作りましょう。
Windows(PowerShell)の場合:
mkdir ~\my-first-project
cd ~\my-first-projectMac(ターミナル)の場合:
mkdir ~/my-first-project
cd ~/my-first-projectコマンドの意味
mkdir= フォルダを新しく作る(make directory の略)cd= フォルダに移動する(change directory の略)~= 自分のホームフォルダ(ユーザーフォルダ)を表す記号
Step 2: Claude Code を起動する
フォルダに移動できたら、以下のコマンドで Claude Code を起動します。
claudeたった1語「claude」と入力して Enter を押すだけです。
初回起動時の画面
初めて起動すると、以下のような画面が表示されます。
╭────────────────────────────────────────╮
│ │
│ Welcome to Claude Code! │
│ │
│ To get started, you'll need to │
│ log in with your Anthropic account. │
│ │
╰────────────────────────────────────────╯画面イメージ: ターミナル画面にウェルカムメッセージが表示され、ログインを促す画面
利用規約に同意するかどうかを聞かれたら、内容を確認して Yes を選択してください。
Step 3: アカウントにログインする
Claude Code を使うには、対応するアカウントでログインが必要です。
利用可能なアカウントの種類
| アカウント種別 | 説明 | 料金の目安 |
|---|---|---|
| Pro | 個人向けプラン | 月額 $20 |
| Max | 個人向け上位プラン(利用量が多い方向け) | 月額 $100 / $200 |
| Teams | チーム向けプラン | メンバーあたり月額 $30 |
| Enterprise | 企業向けプラン | 要相談 |
| Console(API) | Anthropic API を使う開発者向け | 従量課金 |
どのプランを選べばいい?
初心者の方は Pro プラン(月額 $20)がおすすめです。Claude Code を試すのに十分な利用量が含まれています。たくさん使いたい方は Max プラン を検討してください。
ログイン手順
- Claude Code が起動すると、ログイン方法を選ぶ画面が表示されます
How would you like to authenticate?
❯ Anthropic Console (API key)
Claude App (Pro/Max/Teams/Enterprise)Claude のサブスクリプション(Pro / Max / Teams / Enterprise)をお持ちの方 は、下の「Claude App」を選択します
Anthropic Console(API キー)を使いたい方 は、上の「Anthropic Console」を選択します
選択の仕方
キーボードの ↑↓(上下矢印キー) で選択肢を切り替え、Enter で決定します。
ブラウザでのログイン
「Claude App」を選択すると、ブラウザが自動で開きます
Claude のウェブサイトでログイン画面が表示されます
メールアドレスとパスワードを入力してログインします(Google アカウントなどでもログインできます)
「Claude Code に許可しますか?」という確認画面が表示されるので、「許可」 をクリックします
ブラウザに「認証が完了しました。ターミナルに戻ってください」というメッセージが表示されます
ターミナルに戻ると、ログインが完了しています
ブラウザが開かない場合
自動でブラウザが開かない場合は、ターミナルに表示された URL をコピーして、手動でブラウザに貼り付けて開いてください。
Step 4: ようこそ画面を確認する
ログインが完了すると、Claude Code の対話画面が表示されます。
╭──────────────────────────────────────────────╮
│ Claude Code │
│ │
│ Project: /Users/あなたの名前/my-first-project │
│ │
│ Type your message to start a conversation │
│ with Claude. │
╰──────────────────────────────────────────────╯
>この > の後ろに、Claude への指示(プロンプト)を入力できます。
ここがスタートラインです
この画面が表示されれば、Claude Code の環境構築は完了です。おめでとうございます。
基本的な操作方法
Claude に話しかけてみよう
> の後ろに日本語で話しかけてみましょう。
> こんにちは!自己紹介をしてくださいEnter を押すと、Claude が返答してくれます。
> このフォルダの中身を教えてください> 簡単な HTML ファイルを作ってくださいこのように自然な日本語で指示を出すことができます。
/help コマンドを使ってみよう
Claude Code にはスラッシュコマンドという特別なコマンドがあります。まずは /help を試してみましょう。
> /help/help を入力して Enter を押すと、利用可能なコマンド一覧が表示されます。
Available commands:
/help Show this help message
/clear Clear conversation history
/compact Compact conversation history
/config View/modify configuration
/cost Show token usage and cost
/doctor Check Claude Code health
/init Initialize project with CLAUDE.md
/login Switch accounts
/logout Sign out
/model Switch AI model
/permissions View/modify permissions
/review Review a pull request
/status Show account and project info
/terminal-setup Optimize terminal for Claude Code
...よく使うスラッシュコマンド
| コマンド | 説明 |
|---|---|
/help | ヘルプを表示する |
/clear | 会話履歴をクリアする |
/compact | 会話履歴を圧縮してトークンを節約する |
/cost | 現在の利用量(トークン使用量)を確認する |
/doctor | Claude Code の状態を診断する |
/status | アカウントとプロジェクト情報を表示する |
/init | プロジェクトに CLAUDE.md を作成する |
キーボードショートカット
Claude Code で使える便利なキーボードショートカットを覚えておきましょう。
| ショートカット | 機能 |
|---|---|
| Enter | メッセージを送信する |
| Shift + Enter | メッセージを改行する(送信しない) |
| ↑(上矢印キー) | 前に入力したメッセージを呼び出す |
| Ctrl + C | 実行中の処理を中断する |
| Ctrl + L | 画面をクリアする |
| Esc | 入力をキャンセルする / ツール承認ダイアログを閉じる |
| Tab | コマンドの自動補完 |
Shift + Enter を活用しよう
長い指示を書きたいとき、Enter を押すとすぐに送信されてしまいます。改行したいときは Shift + Enter を使いましょう。
Claude Code の終了方法
Claude Code を終了するには、以下のいずれかの方法を使います。
方法 1: exit と入力する
> exit「exit」と入力して Enter を押すと、Claude Code が終了してターミナルに戻ります。
方法 2: Ctrl + C を使う
キーボードの Ctrl キーを押しながら C を押すと、Claude Code が終了します。
方法 3: /exit コマンドを使う
> /exitスラッシュコマンドの /exit でも終了できます。
安心してください
Claude Code を終了しても、会話の履歴は保存されています。次回同じフォルダで claude を起動すると、以前の会話コンテキストを再開できます(claude --continue を使うと直前の会話を続けられます)。
動作確認してみよう
最後に、Claude Code が正しく動作するか簡単なテストをしてみましょう。
テスト 1: ファイルを作ってもらう
> hello.txt というファイルを作って、中に「Claude Code のテストです」と書いてくださいClaude がファイルを作成する前に、許可を求めてきます。
Claude wants to create file: hello.txt
Allow? (y/n)y を入力して Enter を押すと、ファイルが作成されます。
許可の仕組み
Claude Code は安全のため、ファイルの作成・編集・削除などの操作をする前に、あなたの許可を求めます。内容を確認してから「y」で許可してください。
テスト 2: 作ったファイルを確認する
> hello.txt の中身を見せてくださいClaude がファイルの内容を読み取って表示してくれます。
テスト 3: 終了する
> exitここまでできれば、Claude Code の基本的な使い方はマスターです。
トラブルシューティング
ログインできない
- インターネット接続を確認してください
- ブラウザで claude.ai に直接ログインできるか確認してください
- Claude のサブスクリプション(Pro / Max / Teams / Enterprise)が有効か確認してください
/logoutコマンドで一度ログアウトしてから、再度ログインを試してください
「You've exceeded your usage limit」と表示される
利用量の上限に達しています。Pro プランの場合は一定時間待つか、Max プランへのアップグレードを検討してください。
応答が遅い
- インターネット接続の速度を確認してください
- 時間帯によってはサーバーが混雑している場合があります。少し時間をおいて再度試してください
/doctor コマンドで診断する
何か問題がある場合は /doctor コマンドで状態を確認できます。
> /doctor問題が検出された場合は、修正方法が表示されます。
次のステップ
環境構築と初回起動が完了しました。次のステップでは、開発に欠かせない Git の基礎を学びます。
Claude Code は Git と組み合わせることで真価を発揮します。Git を知らなくても大丈夫。ゼロからやさしく説明します。