Claude Code の基本的な使い方
このページでは、Claude Code を起動して会話を始めるまでの基本操作を学びます。 Claude Code はターミナル上で動く AI アシスタントです。難しい操作は一切ありません。
Claude Code を起動する
ターミナルを開いて、プロジェクトのフォルダに移動してから claude と入力するだけです。
# プロジェクトフォルダに移動
cd ~/my-project
# Claude Code を起動
claude起動すると、以下のような画面が表示されます。
╭──────────────────────────────────────╮
│ ✻ Welcome to Claude Code! │
│ │
│ /help for help │
│ │
│ cwd: /Users/you/my-project │
╰──────────────────────────────────────╯
>> が表示されたら、ここに質問や指示を入力できます。
ポイント
Claude Code は**起動したフォルダ(カレントディレクトリ)**をプロジェクトのルートとして認識します。作業したいプロジェクトのフォルダに cd してから起動しましょう。
最初の質問をしてみよう
起動したら、さっそく質問してみましょう。まずはプロジェクトの概要を聞くのがおすすめです。
> このプロジェクトは何をするものですか?Claude はプロジェクト内のファイルを自動的に読み取って、以下のように回答してくれます。
このプロジェクトは、Todoリストを管理するWebアプリケーションです。
主な機能:
- タスクの追加・編集・削除
- タスクの完了/未完了の切り替え
- カテゴリ別のフィルタリング
技術スタック:
- フロントエンド: React + TypeScript
- バックエンド: Node.js + Express
- データベース: SQLite他にもこんな質問ができます
> フォルダ構成を説明してください
> このプロジェクトのエントリポイントはどこですか?
> package.json にはどんな依存パッケージが入っていますか?
> このプロジェクトの開発サーバーはどうやって起動しますか?Claude がファイルを自動で読む仕組み
Claude Code の大きな特徴は、プロジェクト内のファイルを自動的に読み取ることです。
あなたが「このプロジェクトは何をするものですか?」と聞くと、Claude は自動的に以下のようなファイルをチェックします。
README.md(プロジェクトの説明)package.json(依存パッケージ)- ソースコードのディレクトリ構造
- 設定ファイル(
.env.exampleやtsconfig.jsonなど)
わざわざ「README.md を読んでください」と指示しなくても、Claude が必要に応じて読んでくれます。
注意
Claude がファイルを読むのは自動ですが、ファイルを変更するときは必ず許可を求めてきます。勝手に書き換えられる心配はありません。詳しくはファイル操作を頼むで解説します。
基本コマンド一覧
Claude Code には、会話中に使える便利なコマンドがあります。コマンドは / から始めます。
| コマンド | 説明 |
|---|---|
/help | ヘルプを表示する |
/clear | 会話履歴をクリアして最初からやり直す |
/resume | 前回の会話を途中から再開する |
exit | Claude Code を終了する(/ 不要) |
Ctrl + C | 現在の処理を中断する |
コマンドの使い方
> /help
利用可能なコマンド:
/help - ヘルプを表示
/clear - 会話をクリア
/resume - 前回の会話を再開
...> /clear
会話履歴をクリアしました。新しい会話を始めましょう。
>/resume が便利!
作業の途中で exit したり、ターミナルを閉じてしまっても大丈夫です。次に claude を起動して /resume と入力すれば、前回の続きから再開できます。長い作業の途中で休憩するときに便利です。
キーボードショートカット
Claude Code では、キーボードショートカットを使って素早く操作できます。
| ショートカット | 説明 |
|---|---|
Tab | 入力補完(コマンドやファイル名を補完) |
↑(上矢印) | 直前に入力したメッセージを呼び出す |
? | ショートカット一覧を表示 |
Ctrl + C | 現在の応答を中断する |
Tab 補完を使ってみよう
/ と入力した後に Tab キーを押すと、使えるコマンドの候補が表示されます。
> /h [Tab キーを押す]
> /help ← 自動で補完される上矢印で履歴を呼び出す
前に入力した質問をもう一度送りたいときは、↑(上矢印キー)を押すと直前の入力が復元されます。少し修正してから送信すれば、再入力の手間が省けます。
会話の流れを体験しよう
実際の会話例を見てみましょう。以下は、既存のプロジェクトについて Claude に質問するやり取りの例です。
> このプロジェクトのフォルダ構成を教えてください
このプロジェクトの構成は以下の通りです:
my-project/
├── src/
│ ├── components/ # UIコンポーネント
│ ├── pages/ # ページコンポーネント
│ ├── utils/ # ユーティリティ関数
│ └── App.tsx # メインコンポーネント
├── public/ # 静的ファイル
├── tests/ # テストファイル
├── package.json # 依存パッケージ管理
└── README.md # プロジェクト説明
> src/utils/ にはどんな関数がありますか?
src/utils/ には以下のファイルがあります:
- format.ts: 日付や数値のフォーマット関数
- api.ts: API通信のヘルパー関数
- validation.ts: バリデーション関数
> validation.ts の中身を詳しく教えてください
validation.ts には以下の関数が定義されています:
...このように、最初に全体像を聞いて、気になる部分を掘り下げていく流れが効果的です。
セッションの終了
作業が終わったら、以下のいずれかの方法で Claude Code を終了できます。
> exitまたは Ctrl + C を2回押しても終了できます。
次のステップ
基本的な会話ができるようになったら、次はファイル操作を頼むに進みましょう。Claude にファイルの作成・編集を依頼する方法を学びます。
まとめ
| やりたいこと | 方法 |
|---|---|
| Claude Code を起動する | ターミナルで claude と入力 |
| 質問する | > の後に日本語で質問を入力 |
| ヘルプを見る | /help |
| 会話をリセットする | /clear |
| 前回の続きを再開する | /resume |
| 終了する | exit または Ctrl + C を2回 |